大橋建築設計室は札幌の建築設計事務所です。
住宅の新築・リフォームからマンションの調査・改修、医療福祉施設を設計しています。

現場レポート

美唄市内工場倉庫新築工事

2024/10/04

昨年の車庫増設に続き今年7月より、倉庫の新築工事を行っています。
7月に確認審査を終え、地鎮祭、杭工事、基礎配筋工事、10月1日から鉄骨工事が始まっています。
倉庫は、床面積200㎡弱、平屋建て、屋根は折板葺き、外壁は角波鋼鈑貼り、床と土間コンクリートコテ押エです。
構造体鉄骨の組立が終わり次第、屋根、外壁工事と進みます。

東区Kマンション大規模修繕工事が完了

2024/09/28

東区Kマンション大規模修繕工事が完了
今年3月に工事説明会、4月に着工していました東区Kマンション(96戸)の大規模修繕工事が9月21日管理組合完了検査を受けました。
着工より順調に工事が進み7月末には仮設足場の解体を行い、以降1階仮設足場廻りの仕上げと、駐車場舗装補修工事、自転車置き場の塗装、敷地境界に設置されているコンクリート塀の再塗装、スチールフェンス、外灯ポールの塗装、さらに共用部分の部分補修など、工事を行っています。
外壁の塗装色は住民の皆様のアンケートにより決定、改修前より明るい感じになりました。

琴似Rマンションの外壁・屋根補修工事が完了

2024/09/28

琴似Rマンションの外壁・屋根補修工事が完了しました

2010年に外断熱工法による大規模改修工事を行った琴似Rマンション、改修後15年目を経過して、今年6月より9月まで、外壁と屋根の補修工事を行いました。
 屋根の工事は2010年工事で断熱材50㎜+アスファルト防水を行っており、今回は耐久性のある保護塗装の上塗りを実施。
外壁の外断熱施工面は北西に面する駐車場部分の外壁の汚れを水洗浄にて清掃、部分的に補修を施し、撥水性のあるメーカー専用塗り材にて再塗装、道路側に面する外壁には断熱材75㎜の増し貼りを行っています。

東区Kマンション仮設足場解体前見学会

2024/07/04

東区Kマンション仮設足場解体前見学会
3月末に着工した、仮設足場の設置、躯体補修、外壁塗装と工事が順調に進み、6月29日、仮設足場解体前の見学会を行いました
12階建て住棟部分は、屋上防水と塔屋外壁、西側バルコニーは1階に降りて2階部分の、床ウレタン防水と外壁塗装、最後に別棟の管理棟は屋上防水施工と外壁塗装についてそれぞれ確認を受けました。
住棟の仮設足場解体は今月11日より行います。この後、外部自転車置き場、フェンス、塀の塗装仕上、駐車場の舗装、ライン引きと続きます。

東区Kマンション大規模修繕工事が着工しています

2024/04/17

 4年前からご相談を受けていました東区Kマンションの大規模修繕工事が着工しています。昨年11月に施工業者を選定、今年3月2、3日工事説明会を開催、13日に現場事務所、18日より仮設足場の設置を行い現在は躯体調査・補修、コーキング材打替えと作業が進んでいます。
 Kマンションは、鉄筋コンクリート造12階建て96戸、延べ面積は9,127.68㎡です。今回の工事は、外壁のコンクリート打放シ塗装仕上部分の補修、再塗装、屋上防水工事、バルコニー床ウレタン防水、手摺壁の補修・塗装、シーリング工事、外部は駐車場内の部分補修と塀塗装など工事が含まれます。
 工事期間は、9月までを予定しています。

東区Nマンション外断熱改修工事が完了しました

2023/11/30

 今年4月に着工した東区Nマンションの外断熱改修工事が完了しました。
  Nマンションは、鉄筋コンクリート造6階建て、建築面積867.36㎡、延べ面積5,253.78㎡、住戸数58戸、1989年に竣工、今年で築34年となります。
外壁はタイル貼り、今回の工事では、外断熱工法による改修を採用し、外壁にはEPS断熱材100㎜+高耐久塗材左官仕上げとし、屋上の断熱、住戸部分のアルミサッシはカバー工法により複層硝子入りサッシに交換を行いました。
 この工事では、国交省の長期優良住宅化リフォーム推進事業を利用し工事費の1/3に当たる補助金申請を行ってきました。また、住宅金融支援機構のマンション改修リフォームローンも利用していることからその申請も行っています。
 添付した写真は完成時の外観です。

自宅の断熱改修工事が終了しました

2023/11/30

 9月からの自宅改修工事は、予定より少し延び11月に入って仮設足場を解体、内装を含め全ての工事が終わりました。
  マンション改修では外断熱改修を行っていますが、自宅はなかなか手が付かず、今回の工事では、わずかですがXPS断熱材25㎜を外貼りし、金属サイディングに変更しました。その結果2~3階の住宅部分のUA値も0.30台になり確実に暖かくなりました。今後は1階RC造部分の外壁の外断熱を行うと更に改善効果が増すと思います。
内部の改修は、2階居間と1階設計室の床材貼替え、壁クロスは玄関ホールから2階居間の貼替えを行いました。樹脂サッシは新築時のままですが、南面窓には日除けが設置できるようフックを取り付けています。
工事にご協力をいただいた東区の相川建設さんはじめ皆さんにお礼申し上げます。

18年ぶりの自宅改修工事

2023/10/01

 9月8日より自宅の改修工事を行っています。建築後27年が経過しますが、10年目で外壁材を貼替え、18年を経過して今回2回目の外壁改修です。タイベックシートが見える写真はサイディング材を取り外した直後、現在は薄いブルーの断熱材を南面を除き張り終わった写真です。サイディングのジョイント部と窓周りはコーキング材が切れて、壁内部の下地合板も部分的に傷みが激しく、貼り替えを行っています。
 今回の工事は断熱材を外貼りすることが目的で、本来であればもっと厚い断熱を施したいところですが、設置されている樹脂サッシの出巾との関係でスタイロホーム25㎜であきらめました。外装材は金属サイディング貼りとなります。
この工事と並行して、住宅内の2階床、壁クロスの貼り替えも行います
  工事は10月中には終える予定です。

東面の外断熱施工が進んでいます東区Nマンション

2023/09/07

 7月から8月にかけて断熱施工、カバー工法によるサッシ取り付けが進む中、北海道マンション連合会役員の皆様、北海道大学、北海道建築技術協会の皆様、そして東京の施工会社の皆様と多くの方に見学をいただいています。
 9月に入り、北面、南面に続き、西面バルコニー側の外壁外断熱施工はトップコートまで終了し、バルコニー床のウレタン防水施工へと進んでいます。東面は、断熱材貼りを行っています。猛暑となった今年は、雨も重なったこともあり全体として工事が遅れ気味ですが10月中旬には、仮設足場の取り外しを予定しています。

東区Nマンション屋上・外断熱工事が進んでいます

2023/07/02

 5月連休あけ以降、外壁の外断熱、屋上防水工事と順調に進んでいます。外壁は南北面の断熱材(EPS100㎜)貼りを終えて、仕上げトップコートも完了しています。6月からは西面バルコニー側の施工に進んでいます。並行して屋上防水も硬質ウレタンボード50㎜+アスファルト露出防水も完了し保護塗装を行い完了です。

 今回の工事ではアルミサッシの交換をカバー工法で行います。6月27日に工事事務所として使用している集会室の取付け試験施工を行い、翌日28日より開始しています。全住戸の設置完了は1ヶ月半程度予定しています。

 この間、断熱施工開始と同時に管理組合の方、施工関係の方の見学も続いています。