大橋建築設計室は札幌の建築設計事務所です。
住宅の新築・リフォームからマンションの調査・改修、医療福祉施設を設計しています。

現場レポート

月寒Tマンションの外断熱改修工事が完了しました

2017/07/30

今年4月に着工した月寒Tマンションの外断熱改修工事は、7月29日工事完了説明会を行い全ての工事が完了しました。
仮設足場解体後、1階屋根の防水改修、一部外構工事を行っています。工事完了説明会では住民まの皆様にご参加いただき、管理組合修繕委員長より今回の改修工事について報告があり、施工会社、設計事務所として工事内容について改めて説明を行いました。
今年は、外断熱改修による効果を検証するため、冬季間には室内の温度測定、改修前と改修後の暖房消費量の調査を行います。

東札幌木造2階建マンション新築工事

2017/07/28

6月23日第1回中間検査に続き、7月28日第2回中間検査を無事終えました。今回は木造に使用される構造用金物の使用状況についての検査です。木造2階建共同住宅であるため、RC造などと同じく中間検査を受けなれば、最終工程に進めません。工事は、窓サッシの取付、屋根工事を終え、室内の木工事に進んでいます。来週からは外装工事も並行して行われます。

豊平区Iマンションの外断熱改修工事

2017/07/21

工事着工より1ヶ月半が経過しました。仮設足場の設置はやはり時間を必要します。今回は東側の駐車場が利用できるようにするため、仮設足場を外壁より持ち出しています。
現在、躯体調査、補修を行い、外壁に固定されている不要な突起物を撤去し、外断熱工事施工の準備を行っています。同時にカバー工法にて交換する窓サッシの詳細など検討も進め、7月下旬より外断熱施工に入る予定です

東札幌の木造2階建マンション木工事へ

2017/07/21

予定より早めに基礎工事が進みました。土台を敷くための基礎天端均しを終え、一気に木工事が始まっています。現場の状況は、仮設足場シートで囲われているため、外観は見えませんが、屋根工事、サッシ取付、外装工事が終わり次第、来月中旬には仮設足場の解体となります。

東札幌の木造2階建マンション基礎工事

2017/07/10

6月より着工している 木造2階建て賃貸マンションは、6月23日第1回目の中間検査を終え、今週より仮設足場設置、土台敷き、上棟は20日頃になります。昨日まで基礎工事をほぼ終え埋め戻しが行われています。今月末には第2回目の中間検査を予定しています。

月寒Tマンションの仮設足場解体が進んでいます

2017/07/10

7月6日より仮設シートを取り外し、仮設足場の解体が上階より始まっています。外装はこれまでご紹介している通り、ガルバリウム鋼板とバルコニー内は塗材左官仕上です。
塗材に採用した色合は改修前の塗装色より明るく、雰囲気が大きく変わります。

月寒Tマンションの外断熱改修工事仮設足場を解体します

2017/07/05

今年4月4日に着工しました月寒Tマンションの外断熱改修工事は天候にも恵まれ順調に外断熱施工が進みました。7月1日には管理組合役員の皆様立会いによる仮設足場解体前の検査を行いました。7月6日より仮設シートの撤去、上階より順に仮設足場が外されます。
足場解体後は、1階廻りの外壁補修、1階屋根の防水工事、外構補修と工事が続きます。

東札幌で木造2階建共同住宅着工しています

2017/06/25

昨年暮れにご相談を受け、基本計画、設計と進み今年4月に施工業者を決定。6月より着工しています。
木造2階建てで、1住戸44.59㎡2LDKタイプ計4戸の賃貸マンションです。工法は木造在来で外張り断熱を行います。用途が共同住宅となるため小規模な建物でも特殊建築物としての規定を満たす必要があり、確認申請に約1ヶ月必要としました。また工事中は2回の中間検査を受けることになります。
6月23日に第1回目の中間検査を受け、基礎の配筋確認を終えました。基礎工事完了後7月中旬には上棟となります。建物の完成は9月末を予定しています。

月寒Tマンション外断熱工事現場見学会を開催

2017/06/16

管理組合様のご協力をいただき、6月15日外断熱工事現場見学会を開催しました。参加者は23名でした。管理組合修繕委員長様より工事に至る経過や合意形成など紹介していただき、設計事務所として工事内容を紹介、その後、外部階段を利用して北側外壁面、バルコニー内の施工状況を見学、説明を行いました。
また、前日の6月14日には新建北海道支部主催にて第3回外断熱講座を開催し30名の皆様にご参加をいただきました。講師は京都工芸繊維大学の芝池英樹先生に米国の連続断熱について、大橋建築設計室として昨年実施したKマンションの外断熱事例を紹介しています。

月寒Tマンション外断熱工事

2017/06/08

5月から6月にかけ、湿式外断熱と乾式外断熱の工事が終盤を迎えています。湿式工法は主にバルコニー内に採用しています、EPS断熱材75㎜を貼りメッシュシート+高耐久塗材です。トップコートは着色された塗材です。すでに上階からトップ仕上げが行われいます。乾式工法は、ガルバリュウム鋼板仕上となります。XPS75㎜断熱材を鋼製材で外壁に固定し、この鋼製材を下地に鋼板を貼ります。すでに東側は最上階まで貼られています。断熱工事に並行しバルコニー内の天井塗装、床ウレタン防水施工と一般改修と同じく仮設足場を必要する工事は全体工程の中で調整進められています。