大橋建築設計室は札幌の建築設計事務所です。
住宅の新築・リフォームからマンションの調査・改修、医療福祉施設を設計しています。

お知らせ

5月13日「外断熱改修の計画と施工」について紹介します

2019/04/03

 (一社)日本断熱住宅技術協会2019年度第7回定期総会の前半に行われるセミナーで、「外断熱改修の計画と施工」をテーマに報告をさせていただくことになりました。 2010年より取り組んでいる札幌市、千歳市での外断熱改修は13棟となりました。この間の改修事例について実務にも役立つ内容としてご紹介します。
 セミナーへの参加を希望される場合は下記掲載の協会事務局へお問い合わせ下さい。
■日時 2019年5月13日(月) 14:00~18:40
■会場 ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
□受付開始  13:30~
□セミナー
 第一部    14:00~15:00「ブルーノ・タウト没後80年」田中辰明理事長
 第二部    15:10~16:10 「外断熱改修の計画と施工」 大橋周二
□総会    16:25~17:00
□懇親会   17:10~18:40(会費10,000円)
一般社団法人日本断熱住宅技術協会 事務局
横浜市鶴見区鶴見中央4-33-1  ナイスビル4階
TEL:045-501-5064 FAX:045-501-9985
mail: nichidan@ndjk.info

北米のパッシブハウス建築について

2019/01/29

米国で進むパッシブハウス建築について、北海道建築技術協会会報に掲載されましたのでご紹介致します。内容は、昨年(2018年)9月、米国ボストンで開かれた第13回北米パッシブハウスについての紹介です。主催は日本パッシブハウス協会(PHIJP)で私は4年前のシカゴ会議から参加をしています。
木造戸建て住宅の他、共同住宅、各種施設、事務所など、建物で使用されるエネルギー消費を抑えた高性能な建物作りが米国全土で取り組まれています。ぜひご一読ください。

 

2019年新年のご挨拶

2019/01/01

あけましておめでとうございます。
 2018年は、美唄市でサービス付高齢者住宅(600㎡)の増築工事、岩内で平屋建て木造住宅の新築、札幌では事務所改修工事と続きました。分譲マンションの大規模修繕工事では今後の改修や修繕工事後の維持管理についての相談を受けています。
 日本パッシブハウス協会(PHIJP)では、8月の東京セミナーで福井県越前市のZEH申請住宅について紹介、9月には米国ボストンで開かれた第13回北米パッシブハウス会議に参加しました。日本国内では新省エネ法の実施に向けた法規制が準備されている中で、海外の建築事例を学び仕事に生かすことは大切なことと考えています。
 新建北海道支部では、6月札幌市内で全国建築とまちづくりセミナーを13年ぶりに開催、11月は愛知県犬山市での全国研究集会に参加し、マンション問題、省エネ施策について交流を行ってきました。
 2019年は1月16日より5年ぶりとなるドイツ視察に参加します。ミュンヘンで開かれるBAUメッセ(建材展)への参加、ドイツ国内で進化している外断熱工法と最新の建築見学です。PHIJP、新建北海道支部の企画を通してご紹介を行いたいと思います。
 仕事では、住宅からマンション、福祉施設など、これまでの経験を生かし設計活動に取り組みたいと思います。
 皆様、どうぞ宜しく御願い致します。 
2019年元旦
有限会社 大橋建築設計室
一級建築士 大橋周二
http://ohashi-draw.com tel(011)726-8988 fax(011)726-8990
Eメール:oohashi@beige.plala.or.jp
 

PHIJPサマーセミナー2018「パッシブハウスは高くない!」のご案内

2018/08/03

 PHIJP主催にて「高性能住宅」の普及・広報を目的にサマーセミナーを下記の通り行います。前半は米国で活躍するパッシブハウスコンサルタントの報告と講演があります。後半はパネルディスカッションをメインに行います。
 詳細は添付案内の通りです。参加ご希望の方申込み用紙に必要事項ご記入の上、事務局までお送り下さい
     
PHIJPサマーセミナー2018「パッシブハウスは高くない!」
日時:2018年8月9日 (木) 13:30-16:45(開場13:10)
会場:東京国際フォーラム ガラス棟502会議室
   東京都千代田区丸の内3丁目5-1、Tel: 03-5221-9000
主催:NPO法人PHIJP(日本パッシブハウス協会)
主題:工務店・建築士が創る施主のための高性能住宅
参加費用:一般6000円、会員3000円、交流会は一律4000円
詳細:https://phi-jp.org/summer-seminar2018/
PHIJPサマーセミナーのご案内

日本マンション学会北海道大会で外断熱マンション見学会実施!

2018/04/30

 毎年全国各地で開催している日本マンション学会の大会が5月18日~20日札幌で開催されます。どなたでも参加できる大会です。
大会3日目の20日午後13時からの見学会は、大橋建築設計室で設計監理を行った、外断熱改修マンション3棟の見学となります。札幌市内中央区の26戸のKマンション、豊平区のIマンションは築44年60戸、最後に千歳のW3マンション118戸となります。千歳は6年前に工事中でした。今回はいずれも完成後の見学となりますが、外断熱改修を行った場合の外装材について、湿式=石目調塗材、乾式=ガルバリュウム鋼板の仕上など全体のイメージをご理解いただくことができるものと思います。
スケジュール詳細は添付の通りです。参加申込み受付中です。ぜひご参加下さい。

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日本マンション学会北海道大会のご案内

セミナー「札幌版次世代住宅と米国パッシブハウス基準による数値検証」のご案内

2018/03/29

 セミナー「札幌版次世代住宅と米国パッシブハウス基準による数値検証」のご案内
  日時  2018年4月19日(木)13時半より16時半予定(受付13時より)
  会場  札幌エルプラザ4階 研修室A(定員30名)

      *資料代として1000円をお願いします

 昨年の北米パッシブハウス会議(シアトル)のご紹介、換気システムをテーマにしたセミナー
に続き、新建北海道支部とNPO法人PHIJPとの共催による講座を企画しました。
 報告1では、札幌版次世代住宅の設計施工についてご理解いただくため、札幌市内で5
棟の設計施工実績のある白田智樹氏による事例紹介を行います。
 報告2では、NPO法人PHIJP内で札幌や北海道において米国基準でのパッシブハウス
の設計の実行可能性の検討を進めている、京都工芸繊維大学の芝池英樹先生より、札幌版
次世代住宅と米国パッシブハウス基準住宅の性能を比較検討した事例紹介をはじめ、「パ
ッシブ換気」と熱回収換気の数値性能比較など、最新の情報提供を行います。札幌でも米
国式パッシブハウスは十分に実現可能であることを示します。
 この講座は建築関係者をはじめ、パッシブハウスにご関心のある市民の皆様、どなたで
もご参加できる企画です。
 参加申し込みはファックスまたはメールにてお願い致します。
 
  次  第
13:30 開 会  司会進行  大橋周二 新建北海道支部長・NPO法人PHIJP会員
13:35 報告1  (40分)
  「札幌版次世代住宅の設計と施工事例」
   白田智樹氏 白田建築設計事務所、新建北海道支部幹事
14:30  報告2  (60分)
   「米国パッシブハウス基準を満たす高断熱・高気密住宅の数値評価
      ~札幌版次世代住宅との比較」 
   芝池英樹氏 博士(工学)京都工芸繊維大学大学院准教授、NPO法人PHIJP理事
15:30 報告3  (15分)
  「高性能換気装置(レック社)についての紹介」
   蓜島一弘氏  ハイシマ工業(株)、NPO法人PHIJP理事
   質疑応答 *参加者の皆様と意見交換を行います
■参加申込み先
大橋 周二oohashi@beige.plala.or.jp
〒001-0025札幌市北区北25条西15丁目3-16(有)大橋建築設計室http://ohashi-draw.com
      TEL(011)726-8988 FAX(011)726-8990
      新建北海道支部http://www.shinken-hokkaido.com

セミナー案内

 

2018建築とまちづくりセミナー in札幌」のご案内

2018/03/13

2018建築とまちづくりセミナー in札幌」のご案内
日 時:2018年6月1日(金)~3日(金)
会 場:札幌市教育文化会館「講堂」(1~2日)
   (札幌市中央区北1条西13丁目 地下鉄東西線 西11丁目 駅徒歩5分)
見学会:サッポロピリカコタン・小樽運河コース(3日)
主 催:新建築家技術者集団+セミナー北海道実行委員会


■スケジュールと講座内容
2018年6月1日(金)
18:00~18:30 開講式(受付 17:00~)
18:30~20:30 第1講座  北海道の住まい「高断熱・高気密から外断熱へ」
        講師:福島 明 氏 北海道科学大学 教授
2018年6月2日(土)
09:30~10:55 第2講座 小樽運河の保存活動と今
        講師:駒木 定正 氏 建築史家/北海道能力開発大学校 特別顧問
11:05~12:30 第3講座 まちを支える「場」と「人づくり」~江別市での活動
        講師:白鳥 健志 氏 札幌駅前通まちづくり会社 代表取締役社長
        講師:橋本 正彦 氏 community HUB 江別港代表
13:45~15:00 第4講座 積雪寒冷地である北海道の「防災まちづくり」について
        講師:千里 政文 氏 北翔大学大学院 教授
        講師:横山  光 氏 北翔大学 准教授
15:00~15:15 閉講式
17:30~19:30 大交流会(於:サッポロビール園)
2018年6月3日(日)
08:15~ 見学会 サッポロピリカコタン・小樽運河コース(札幌駅北口よりバス利用)
■参加費
各講座共通:一般1,000円、学生500円(4講座で一般4,000円、学生2,000円)
交流会参加費:4,500円
札幌小樽見学会:3,000円(昼食希望の方+2,000円)
■参加申し込み
別紙の参加申込書に必要事項の記入の上、ファックスまたはメールにて、
北海道内の方は北海道支部へ、道外の方は全国事務局へ申込み、お振込み下さい。
■申し込み・問い合せ先
新建築家技術者集団 北海道支部事務局
 〒001-0025 札幌市北区北25条西15丁目3-16(有)大橋建築設計室内
 tel/011-726-8988 fax/011-726-8990
 Eメール/oohashi@beige.plala.or.jp
 新建北海道支部のホームページ http//www.shinken-hokkaido.com
新建築家技術者集団 全国事務局
東京都新宿区水道町2-8 長島ビル2階
tel/03-3260-9800 fax/03-3260-9811
Eメール/shinken@tokyo.email.ne.jp

建築とまちづくりセミナーin札幌 案内

建築とまちづくりセミナー 参加申込書

2018年新年のごあいさつ

2018/01/04

あけましておめでとうございます。
 昨年は、旭川市で障がい者グループホーム、札幌市内東札幌では賃貸マンションの新築工事、設計室設立以降お世話になっている美唄市では障がい者施設の内部改修、敷地内の駐車場整備と工事が続きました。2010年以降取り組んでいる、分譲マンションの外断熱改修工事では、月寒(21戸)と旭町(60戸)で2棟の設計監理を行っています。マンション管理組合より依頼を受け行った大規模修繕工事は17棟となりました。
 2月には、北海道マンションネット主催セミナーで「次の大規模修繕は外断熱工法で!」をテーマに外断熱改修を紹介。7月の北海道建築技術協会主催研修会では、一昨年の改修事例「アウトフレーム型分譲マンション」の外断熱改修について紹介をしました。
 新建北海道支部の活動では、一年を通して住宅講座、外断熱講座、見学会を開催し技術交流を行っています。
 8月にはPHIJP(日本パッシブハウス協会)が東京で設立され総会に参加、3年前より参加している米国パッシブハウス協会主催の会議が9月シアトルで行われ、北米で建設が進んでいる高気密、連続断熱を基本仕様とした木造建物の見学、研修会に出席してきました。

 今年は、昨年までの経験を生かし、皆様のお役に立てるよう設計活動を行いたいと思います。皆様、今年もどうぞよろしく御願い致します
2018年元旦
有限会社 大橋建築設計室
一級建築士 大橋周二
http://ohashi-draw.com tel(011)726-8988 fax(011)726-8990
Eメール:oohashi@beige.plala.or.jp

ウェブサイトリニューアルしました。

2017/12/05

平素は格別のお引き立てを賜り、誠に有難うございます。

この度、ウェブサイトのリニューアルを行いましたことを、ご報告致します。

この度のリニューアルでは、お客様がより使いやすいホームページを目指し新しく分かり易く情報をお伝えできればと考えております。今後とも弊社をどうぞよろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人PHIJP札幌講演会のご案内

2017/09/14

特定非営利活動法人PHIJP札幌講演会のご案内


北米パッシブ建築の最新動向と熱回収型換気とパッシブ換気の比較
日  時 2017年10月13日(金)14:00~18:00 (13:30受付開始)
会  場 北海道立道民活動センターかでる27研修室730(定員60名)
*資料代として1000円をお願いします。


特定非営利活動法人PHIJPは、環境やエネルギーに優しく経済性 を備えたパッシブハウスを、日本各地の気候風土や建築様式を考慮し、地域工務店でも設計・施工可能な支援制度を提供するための組織として設立され、2017年5月24日に東京都に認可されました。
また、8月23日にはPHIUS(米国パッシブハウス研究所)から理事で共同設立者のキャトリン・クリンゲンバーグ事務局長とマイク・カネェイギス教育部長の御両名をお招きして、PHIUSと交流協定を締結し、初来日となる御二人に基調講演を戴きました。
このたび、当法人の活動の主旨や計画を広報し、より多くの皆様にご入会を戴くために、以下のように札幌講演会を開催します。PHIJP 発足記念講演会の概要を始め、9 月末にシアトルで開催される北米パッシブハウス会議での話題や見学会の速報だけでなく、今回はスウェーデンから熱回収型第1種換気装置(HRV)の専門家もお迎えして、盛り沢山な内容となっています。
高断熱住宅ではストーブの排気を活用したパッシブ換気が未だ一定のシェアを占めている北海道において、欧米でのパッシブ建築(高断熱・高気密建築)計画で必須アイテムと成りつつあるHRV について、その特徴や利点と建築計画に組み込むときの注意事項等を、RECIndovent AB 社から来日中の2 人の専門家に分かりやすく解説(専門通訳者による逐語通訳付)戴きます。この貴重な機会をお見逃し無く、奮ってご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。


■プログラム
13:30~受付開始
14:05~紹介
「NPO法人PHIJPと湿気コントロールを考慮した北米型パッシブハウス基準の重要性」
当法人理事・ハイシマ工業(株)蓜島 一弘
14:50~講演
「北米パッシブハウス会議見学会(シアトル)と連続断熱工法の最新事情」
当法人理事・京都工芸繊維大学 芝池 英樹
15:30~講演
「北欧パッシブハウスの最新動向と熱回収型換気装置の役割」
ー新製品RT-BLUE4のご紹介とパッシブ換気との経済性比較ー
REC Indovent AB社Kenneth Carlssonさん、Claes Jäderholmさん


■参加申し込みはメールまたはファックスにて下記宛にお願い致します
札幌講演会主催事務局 札幌市北区北25条西15丁目3-16(有)大橋建築設計室内
FAX:011-726-8990 TEL:011-726-8988 E-mail:Foohashi@beige.plala.or.jp