2018/03/29
セミナー「札幌版次世代住宅と米国パッシブハウス基準による数値検証」のご案内
日時 2018年4月19日(木)13時半より16時半予定(受付13時より)
会場 札幌エルプラザ4階 研修室A(定員30名)
*資料代として1000円をお願いします
昨年の北米パッシブハウス会議(シアトル)のご紹介、換気システムをテーマにしたセミナー
に続き、新建北海道支部とNPO法人PHIJPとの共催による講座を企画しました。
報告1では、札幌版次世代住宅の設計施工についてご理解いただくため、札幌市内で5
棟の設計施工実績のある白田智樹氏による事例紹介を行います。
報告2では、NPO法人PHIJP内で札幌や北海道において米国基準でのパッシブハウス
の設計の実行可能性の検討を進めている、京都工芸繊維大学の芝池英樹先生より、札幌版
次世代住宅と米国パッシブハウス基準住宅の性能を比較検討した事例紹介をはじめ、「パ
ッシブ換気」と熱回収換気の数値性能比較など、最新の情報提供を行います。札幌でも米
国式パッシブハウスは十分に実現可能であることを示します。
この講座は建築関係者をはじめ、パッシブハウスにご関心のある市民の皆様、どなたで
もご参加できる企画です。
参加申し込みはファックスまたはメールにてお願い致します。
次 第
13:30 開 会 司会進行 大橋周二 新建北海道支部長・NPO法人PHIJP会員
13:35 報告1 (40分)
「札幌版次世代住宅の設計と施工事例」
白田智樹氏 白田建築設計事務所、新建北海道支部幹事
14:30 報告2 (60分)
「米国パッシブハウス基準を満たす高断熱・高気密住宅の数値評価
~札幌版次世代住宅との比較」
芝池英樹氏 博士(工学)京都工芸繊維大学大学院准教授、NPO法人PHIJP理事
15:30 報告3 (15分)
「高性能換気装置(レック社)についての紹介」
蓜島一弘氏 ハイシマ工業(株)、NPO法人PHIJP理事
質疑応答 *参加者の皆様と意見交換を行います
■参加申込み先
大橋 周二oohashi@beige.plala.or.jp
〒001-0025札幌市北区北25条西15丁目3-16(有)大橋建築設計室http://ohashi-draw.com
TEL(011)726-8988 FAX(011)726-8990
新建北海道支部http://www.shinken-hokkaido.com
2018/03/13
2018建築とまちづくりセミナー in札幌」のご案内
日 時:2018年6月1日(金)~3日(金)
会 場:札幌市教育文化会館「講堂」(1~2日)
(札幌市中央区北1条西13丁目 地下鉄東西線 西11丁目 駅徒歩5分)
見学会:サッポロピリカコタン・小樽運河コース(3日)
主 催:新建築家技術者集団+セミナー北海道実行委員会
■スケジュールと講座内容
2018年6月1日(金)
18:00~18:30 開講式(受付 17:00~)
18:30~20:30 第1講座 北海道の住まい「高断熱・高気密から外断熱へ」
講師:福島 明 氏 北海道科学大学 教授
2018年6月2日(土)
09:30~10:55 第2講座 小樽運河の保存活動と今
講師:駒木 定正 氏 建築史家/北海道能力開発大学校 特別顧問
11:05~12:30 第3講座 まちを支える「場」と「人づくり」~江別市での活動
講師:白鳥 健志 氏 札幌駅前通まちづくり会社 代表取締役社長
講師:橋本 正彦 氏 community HUB 江別港代表
13:45~15:00 第4講座 積雪寒冷地である北海道の「防災まちづくり」について
講師:千里 政文 氏 北翔大学大学院 教授
講師:横山 光 氏 北翔大学 准教授
15:00~15:15 閉講式
17:30~19:30 大交流会(於:サッポロビール園)
2018年6月3日(日)
08:15~ 見学会 サッポロピリカコタン・小樽運河コース(札幌駅北口よりバス利用)
■参加費
各講座共通:一般1,000円、学生500円(4講座で一般4,000円、学生2,000円)
交流会参加費:4,500円
札幌小樽見学会:3,000円(昼食希望の方+2,000円)
■参加申し込み
別紙の参加申込書に必要事項の記入の上、ファックスまたはメールにて、
北海道内の方は北海道支部へ、道外の方は全国事務局へ申込み、お振込み下さい。
■申し込み・問い合せ先
新建築家技術者集団 北海道支部事務局
〒001-0025 札幌市北区北25条西15丁目3-16(有)大橋建築設計室内
tel/011-726-8988 fax/011-726-8990
Eメール/oohashi@beige.plala.or.jp
新建北海道支部のホームページ http//www.shinken-hokkaido.com
新建築家技術者集団 全国事務局
東京都新宿区水道町2-8 長島ビル2階
tel/03-3260-9800 fax/03-3260-9811
Eメール/shinken@tokyo.email.ne.jp
2018/01/04
あけましておめでとうございます。
昨年は、旭川市で障がい者グループホーム、札幌市内東札幌では賃貸マンションの新築工事、設計室設立以降お世話になっている美唄市では障がい者施設の内部改修、敷地内の駐車場整備と工事が続きました。2010年以降取り組んでいる、分譲マンションの外断熱改修工事では、月寒(21戸)と旭町(60戸)で2棟の設計監理を行っています。マンション管理組合より依頼を受け行った大規模修繕工事は17棟となりました。
2月には、北海道マンションネット主催セミナーで「次の大規模修繕は外断熱工法で!」をテーマに外断熱改修を紹介。7月の北海道建築技術協会主催研修会では、一昨年の改修事例「アウトフレーム型分譲マンション」の外断熱改修について紹介をしました。
新建北海道支部の活動では、一年を通して住宅講座、外断熱講座、見学会を開催し技術交流を行っています。
8月にはPHIJP(日本パッシブハウス協会)が東京で設立され総会に参加、3年前より参加している米国パッシブハウス協会主催の会議が9月シアトルで行われ、北米で建設が進んでいる高気密、連続断熱を基本仕様とした木造建物の見学、研修会に出席してきました。
今年は、昨年までの経験を生かし、皆様のお役に立てるよう設計活動を行いたいと思います。皆様、今年もどうぞよろしく御願い致します
2018年元旦
有限会社 大橋建築設計室
一級建築士 大橋周二
http://ohashi-draw.com tel(011)726-8988 fax(011)726-8990
Eメール:oohashi@beige.plala.or.jp
2017/12/05
平素は格別のお引き立てを賜り、誠に有難うございます。
この度、ウェブサイトのリニューアルを行いましたことを、ご報告致します。
この度のリニューアルでは、お客様がより使いやすいホームページを目指し新しく分かり易く情報をお伝えできればと考えております。今後とも弊社をどうぞよろしくお願い申し上げます。
2017/09/14
特定非営利活動法人PHIJP札幌講演会のご案内
北米パッシブ建築の最新動向と熱回収型換気とパッシブ換気の比較
日 時 2017年10月13日(金)14:00~18:00 (13:30受付開始)
会 場 北海道立道民活動センターかでる27研修室730(定員60名)
*資料代として1000円をお願いします。
特定非営利活動法人PHIJPは、環境やエネルギーに優しく経済性 を備えたパッシブハウスを、日本各地の気候風土や建築様式を考慮し、地域工務店でも設計・施工可能な支援制度を提供するための組織として設立され、2017年5月24日に東京都に認可されました。
また、8月23日にはPHIUS(米国パッシブハウス研究所)から理事で共同設立者のキャトリン・クリンゲンバーグ事務局長とマイク・カネェイギス教育部長の御両名をお招きして、PHIUSと交流協定を締結し、初来日となる御二人に基調講演を戴きました。
このたび、当法人の活動の主旨や計画を広報し、より多くの皆様にご入会を戴くために、以下のように札幌講演会を開催します。PHIJP 発足記念講演会の概要を始め、9 月末にシアトルで開催される北米パッシブハウス会議での話題や見学会の速報だけでなく、今回はスウェーデンから熱回収型第1種換気装置(HRV)の専門家もお迎えして、盛り沢山な内容となっています。
高断熱住宅ではストーブの排気を活用したパッシブ換気が未だ一定のシェアを占めている北海道において、欧米でのパッシブ建築(高断熱・高気密建築)計画で必須アイテムと成りつつあるHRV について、その特徴や利点と建築計画に組み込むときの注意事項等を、RECIndovent AB 社から来日中の2 人の専門家に分かりやすく解説(専門通訳者による逐語通訳付)戴きます。この貴重な機会をお見逃し無く、奮ってご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。
■プログラム
13:30~受付開始
14:05~紹介
「NPO法人PHIJPと湿気コントロールを考慮した北米型パッシブハウス基準の重要性」
当法人理事・ハイシマ工業(株)蓜島 一弘
14:50~講演
「北米パッシブハウス会議見学会(シアトル)と連続断熱工法の最新事情」
当法人理事・京都工芸繊維大学 芝池 英樹
15:30~講演
「北欧パッシブハウスの最新動向と熱回収型換気装置の役割」
ー新製品RT-BLUE4のご紹介とパッシブ換気との経済性比較ー
REC Indovent AB社Kenneth Carlssonさん、Claes Jäderholmさん
■参加申し込みはメールまたはファックスにて下記宛にお願い致します
札幌講演会主催事務局 札幌市北区北25条西15丁目3-16(有)大橋建築設計室内
FAX:011-726-8990 TEL:011-726-8988 E-mail:Foohashi@beige.plala.or.jp
2017/06/28
北海道建築技術協会「外断熱研修会・ビール会」のご案内
外断熱建築研究会恒例の外断熱研修会・ビール会を、下記の要領で開催します。
第1講では、この度学位をご取得されました平川秀樹様より外断熱改修の室内環境の改善等の研究内容についてご講演頂きます。第2講では、足立裕介様より、昨年度から取り組まれております年数の経過した外断熱建物がどのような状態になっているかなど耐久性等に関する研究内容をご講演頂きます。第3講では、大橋周二様のライフワークともいえます集合住宅の外断熱改修事例についてご講演を頂く予定としております。
研修会終了後、この時期に外断熱建築研究会で恒例になっております「ビール会」を行います。
多数の方のご参加をお願い申し上げます。
日時:7月21日(金)
14:30~16:40 研修会
17:30~19:10 ビール会 (サッポロビール園)
場所:研修会:北農健保会館 エルム〔先着60名迄です〕
ビール会:サッポロビール園〔先着45名迄です〕
研修会 第1講 研究発表『分譲マンションにおける外断熱改修の二つの効果
(室内温熱環境改善と暖房用エネルギー消費量削減について)』
講師 平川 秀樹 氏
第2講 研究発表『外断熱耐久性調査委員会における建物調査結果のご紹介』
講師 足立 裕介 氏(北海学園大学 工学部建築学科 准教授)
第3講 事例紹介『アウトフレーム型分譲マンションの外断熱改修』
講師 大橋 周二 氏(大橋建築設計室)
参加費 研修会(資料代)1,000円 ビール会4,500円 (研修会場でお支払い下さい)
参加申込は、下記北海道建築技術協会へ7月18日(火)までにお願いします。
一般社団法人 北海道建築技術協会
〒060-0042
札幌市中央区大通西5丁目11大五ビル2階
TEL 011-251-2794
FAX011-251-2800
2017/05/20
第3回外断熱講座「米国の連続断熱と外断熱改修マンションの紹介」のご案内
第3回外断熱講座は、2015年シカゴ、2016年フイラデルフィアで開催された北米パッシブハウス会議に参加された、芝池英樹先生(京都工芸繊維大学)を講師にお迎えし、アメリカ国内で義務化されている連続断熱工法についての最新情報をご紹介していただきます。
後半は、乾式と湿式を併用した14階建マンションの外断熱改修についてご紹介します。
尚、今年4月より着工している外断熱改修工事中の11階建マンション「現場見学会」を6月15日午前10時より行います。ご希望の方ぜひご参加下さい。(詳細は裏面です)
この外断熱講座は、どなたでも参加できる企画ですぜひご参加下さい。参加申し込みは、ファックスまたはメールにて(有)大橋建築設計室までお願い致します。
日 時 2017年6月14日(水)18時30分より20時30分*受付18時より
会 場 道民活動センター「かでる27」5階510会議室
*資料代として1000円をお願いします。
(住所/札幌市中央区北2西7)
報告1 「米国での連続断熱層義務化を受けた高性能外皮・空調換気機器の動向」
芝池英樹 博士(工学)京都工芸繊維大学大学院准教授、
NPO法人日本外断熱協会副理事長
報告2 「乾式と湿式を併用した14階建マンションの外断熱改修事例の紹介」
大橋周二 (有)大橋建築設計室、新建北海道支部支部長
主 催 新建築家技術者集団北海道支部(略称:新建北海道支部)
後 援 NPO法人日本外断熱協会設計部会
2017/02/10
28年度合同セミナー(マンションの外断熱改修)開催のご案内
下記の通り、マンション大規模修繕をテーマにセミナー開催されます。
このセミナーの3番目に、2010年より行っている外断断熱改修について報告を行います。
ぜひこの機会にご参加下さい。
<セミナー開催の主旨>
マンションの「二つの老い」-居住者の老いと建物施設の老い-が顕在化してきており、今後団塊の世代が後期高齢者になる2025年を待たずに、「急速にスラム化するマンション」と「綺麗に維持管理されているマンション」の2極化が顕在化すると云われています。
様々なマンションの長期修繕計画を立案した結果、2~3回目の大規模維持修繕工事で赤字財政に陥り、一時金の徴収で凌ぐ結果となります。通常は積立金の範囲内で大規模修繕に対応しますが、すでに積立金会計が破綻・不足している場合は修繕を諦め、放置する選択も多くなります。自分の年齢と次ぎの大規模修繕の時期を考え合わせると、思い切ったマンションの外断熱化などの体質改善工事が必要です。その結果、修繕積立金会計に改善の兆しが現れ、「建物施設の老い」から脱出できる可能性が高まります。今回は研究機関としての(一社)北海道建築技術協会, NPO 日本外断熱協会北海道支部のご支援を頂き共催という形で開催いたします。 会員各位にとどまらず、「二つの老い」を巡って、自分のマンションは・・・とお考えの方は、セミナーを通して一緒に勉強してみませんか?
-マンション大規模修繕の切り札-
・と き 2月25日(土)14時00分~16時30分(受付:13時30分~)
・ところ 札幌市資料館(中央区大通西13丁目)2階 ・定員60名
・参加費 無 料
・申込み 下記事務局へFax、メールでお願いします。
・共 催(一社)北海道建築技術協会, NPO 日本外断熱協会北海道支部
<セミナー次第>
挨拶 14:00~ NPO 北海道マンションネット理事長小笠原 謙 氏
1.維持修繕と体質改善工事 14:05~14:35
講師:NPO 北海道マンションネット 常任理事 佐藤 潤平 氏
2.一般改修と外断熱改修の長期修繕計画比較 14:35~15:05
講師:(一社)北海道建築技術協会 (ダウ化工(株)) 平川 秀樹 氏
3.外断熱改修事例紹介 15:15~16:15
講師: (有)大橋建築設計室 大橋 周二 氏
質疑 16:15~
閉会 16:30
特定非営利活動法人 北海道マンション管理問題支援ネット
住所:札幌市中央区北1条西15丁目1番地3(大通ハイム707号)
電話:011-624-6964 Fax:011-624-6947
E-mail.: h-mansion-net@silk.plala.or.jp
2017/01/05
あけましておめでとうございます。
1992年に大橋建築設計室を開設し今年で25年を経過します。個人住宅の設計をはじめ診療所、障がい者施設、グループホーム、調剤薬局と、多くの皆様に支えられ仕事をおなってきました。ここ10年はご紹介の通り、分譲マンションの大規模修繕工事への相談と改修工事の設計監理の経験を積み重ねてきました。
また、新建築家技術者集団での活動や北海道建築技術協会の会員として各地で外断熱工法によるマンション改修の紹介も行っています。
昨年は、2月福岡・長崎で外断熱工法を紹介し、博多市内では洋酒店の外断熱改修を行っています。6月北海道芸術デザイン専門学校のご厚意により、同校にて建築家三沢浩先生の講演会「ライトとレーモンド-人と建築の交錯」を開催しました。4月に着工した札幌市内での分譲マンションの外断熱改修工事は7月に完了しています。海外の建築視察では、9月に第11回北米パッシブハウス会議(フィラデルフィア)に参加し、ワシントンでは米国外断熱協会関係者と懇談しました。その際8年ぶりに建築家F・L・ライト設計の「落水荘」見学の機会を得ることもできました。
後半は10月より旭川市内で障がい者グループホームの新築工事を行っています。
今年も昨年以上に皆様のお役に立てるよう、様々な分野でレベルアップし設計活動を行います。皆様、今年もどうぞよろしく御願い致します
2017年元旦
有限会社 大橋建築設計室一級建築士 大橋周二
http://ohashi-draw.com tel(011)726-8988 fax(011)726-8990
Eメール Foohashi@beige.plala.or.jp