大橋建築設計室は札幌の建築設計事務所です。
住宅の新築・リフォームからマンションの調査・改修、医療福祉施設を設計しています。

お知らせ

ウェブサイトリニューアルしました。

2017/12/05

平素は格別のお引き立てを賜り、誠に有難うございます。

この度、ウェブサイトのリニューアルを行いましたことを、ご報告致します。

この度のリニューアルでは、お客様がより使いやすいホームページを目指し新しく分かり易く情報をお伝えできればと考えております。今後とも弊社をどうぞよろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人PHIJP札幌講演会のご案内

2017/09/14

特定非営利活動法人PHIJP札幌講演会のご案内


北米パッシブ建築の最新動向と熱回収型換気とパッシブ換気の比較
日  時 2017年10月13日(金)14:00~18:00 (13:30受付開始)
会  場 北海道立道民活動センターかでる27研修室730(定員60名)
*資料代として1000円をお願いします。


特定非営利活動法人PHIJPは、環境やエネルギーに優しく経済性 を備えたパッシブハウスを、日本各地の気候風土や建築様式を考慮し、地域工務店でも設計・施工可能な支援制度を提供するための組織として設立され、2017年5月24日に東京都に認可されました。
また、8月23日にはPHIUS(米国パッシブハウス研究所)から理事で共同設立者のキャトリン・クリンゲンバーグ事務局長とマイク・カネェイギス教育部長の御両名をお招きして、PHIUSと交流協定を締結し、初来日となる御二人に基調講演を戴きました。
このたび、当法人の活動の主旨や計画を広報し、より多くの皆様にご入会を戴くために、以下のように札幌講演会を開催します。PHIJP 発足記念講演会の概要を始め、9 月末にシアトルで開催される北米パッシブハウス会議での話題や見学会の速報だけでなく、今回はスウェーデンから熱回収型第1種換気装置(HRV)の専門家もお迎えして、盛り沢山な内容となっています。
高断熱住宅ではストーブの排気を活用したパッシブ換気が未だ一定のシェアを占めている北海道において、欧米でのパッシブ建築(高断熱・高気密建築)計画で必須アイテムと成りつつあるHRV について、その特徴や利点と建築計画に組み込むときの注意事項等を、RECIndovent AB 社から来日中の2 人の専門家に分かりやすく解説(専門通訳者による逐語通訳付)戴きます。この貴重な機会をお見逃し無く、奮ってご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。


■プログラム
13:30~受付開始
14:05~紹介
「NPO法人PHIJPと湿気コントロールを考慮した北米型パッシブハウス基準の重要性」
当法人理事・ハイシマ工業(株)蓜島 一弘
14:50~講演
「北米パッシブハウス会議見学会(シアトル)と連続断熱工法の最新事情」
当法人理事・京都工芸繊維大学 芝池 英樹
15:30~講演
「北欧パッシブハウスの最新動向と熱回収型換気装置の役割」
ー新製品RT-BLUE4のご紹介とパッシブ換気との経済性比較ー
REC Indovent AB社Kenneth Carlssonさん、Claes Jäderholmさん


■参加申し込みはメールまたはファックスにて下記宛にお願い致します
札幌講演会主催事務局 札幌市北区北25条西15丁目3-16(有)大橋建築設計室内
FAX:011-726-8990 TEL:011-726-8988 E-mail:Foohashi@beige.plala.or.jp

北海道建築技術協会「外断熱研修会・ビール会」のご案内

2017/06/28

北海道建築技術協会「外断熱研修会・ビール会」のご案内


外断熱建築研究会恒例の外断熱研修会・ビール会を、下記の要領で開催します。
第1講では、この度学位をご取得されました平川秀樹様より外断熱改修の室内環境の改善等の研究内容についてご講演頂きます。第2講では、足立裕介様より、昨年度から取り組まれております年数の経過した外断熱建物がどのような状態になっているかなど耐久性等に関する研究内容をご講演頂きます。第3講では、大橋周二様のライフワークともいえます集合住宅の外断熱改修事例についてご講演を頂く予定としております。
研修会終了後、この時期に外断熱建築研究会で恒例になっております「ビール会」を行います。
多数の方のご参加をお願い申し上げます。

 

日時:7月21日(金)

14:30~16:40  研修会
17:30~19:10  ビール会 (サッポロビール園)
場所:研修会:北農健保会館 エルム〔先着60名迄です〕
ビール会:サッポロビール園〔先着45名迄です〕
研修会  第1講 研究発表『分譲マンションにおける外断熱改修の二つの効果
(室内温熱環境改善と暖房用エネルギー消費量削減について)』
講師 平川 秀樹 氏
第2講 研究発表『外断熱耐久性調査委員会における建物調査結果のご紹介』
講師 足立 裕介 氏(北海学園大学 工学部建築学科 准教授)
第3講 事例紹介『アウトフレーム型分譲マンションの外断熱改修』
講師 大橋 周二 氏(大橋建築設計室)
参加費 研修会(資料代)1,000円 ビール会4,500円 (研修会場でお支払い下さい)
参加申込は、下記北海道建築技術協会へ7月18日(火)までにお願いします。


一般社団法人 北海道建築技術協会
〒060-0042
札幌市中央区大通西5丁目11大五ビル2階
TEL 011-251-2794
FAX011-251-2800

第3回外断熱講座「米国の連続断熱と外断熱改修マンションの紹介」のご案内

2017/05/20

第3回外断熱講座「米国の連続断熱と外断熱改修マンションの紹介」のご案内

 

第3回外断熱講座は、2015年シカゴ、2016年フイラデルフィアで開催された北米パッシブハウス会議に参加された、芝池英樹先生(京都工芸繊維大学)を講師にお迎えし、アメリカ国内で義務化されている連続断熱工法についての最新情報をご紹介していただきます。
後半は、乾式と湿式を併用した14階建マンションの外断熱改修についてご紹介します。
尚、今年4月より着工している外断熱改修工事中の11階建マンション「現場見学会」を6月15日午前10時より行います。ご希望の方ぜひご参加下さい。(詳細は裏面です)
この外断熱講座は、どなたでも参加できる企画ですぜひご参加下さい。参加申し込みは、ファックスまたはメールにて(有)大橋建築設計室までお願い致します。

 

日 時 2017年6月14日(水)18時30分より20時30分*受付18時より
会 場 道民活動センター「かでる27」5階510会議室
*資料代として1000円をお願いします。
(住所/札幌市中央区北2西7)
報告1 「米国での連続断熱層義務化を受けた高性能外皮・空調換気機器の動向」
芝池英樹 博士(工学)京都工芸繊維大学大学院准教授、
NPO法人日本外断熱協会副理事長
報告2 「乾式と湿式を併用した14階建マンションの外断熱改修事例の紹介」
大橋周二 (有)大橋建築設計室、新建北海道支部支部長
主 催 新建築家技術者集団北海道支部(略称:新建北海道支部)
後 援 NPO法人日本外断熱協会設計部会

28年度合同セミナー(マンションの外断熱改修)開催のご案内

2017/02/10

28年度合同セミナー(マンションの外断熱改修)開催のご案内


下記の通り、マンション大規模修繕をテーマにセミナー開催されます。
このセミナーの3番目に、2010年より行っている外断断熱改修について報告を行います。
ぜひこの機会にご参加下さい。


<セミナー開催の主旨>
マンションの「二つの老い」-居住者の老いと建物施設の老い-が顕在化してきており、今後団塊の世代が後期高齢者になる2025年を待たずに、「急速にスラム化するマンション」と「綺麗に維持管理されているマンション」の2極化が顕在化すると云われています。
様々なマンションの長期修繕計画を立案した結果、2~3回目の大規模維持修繕工事で赤字財政に陥り、一時金の徴収で凌ぐ結果となります。通常は積立金の範囲内で大規模修繕に対応しますが、すでに積立金会計が破綻・不足している場合は修繕を諦め、放置する選択も多くなります。自分の年齢と次ぎの大規模修繕の時期を考え合わせると、思い切ったマンションの外断熱化などの体質改善工事が必要です。その結果、修繕積立金会計に改善の兆しが現れ、「建物施設の老い」から脱出できる可能性が高まります。今回は研究機関としての(一社)北海道建築技術協会, NPO 日本外断熱協会北海道支部のご支援を頂き共催という形で開催いたします。 会員各位にとどまらず、「二つの老い」を巡って、自分のマンションは・・・とお考えの方は、セミナーを通して一緒に勉強してみませんか?

 

-マンション大規模修繕の切り札-
・と き 2月25日(土)14時00分~16時30分(受付:13時30分~)
・ところ 札幌市資料館(中央区大通西13丁目)2階 ・定員60名
・参加費  無 料
・申込み 下記事務局へFax、メールでお願いします。
・共 催(一社)北海道建築技術協会, NPO 日本外断熱協会北海道支部
<セミナー次第>
挨拶  14:00~ NPO 北海道マンションネット理事長小笠原 謙 氏
1.維持修繕と体質改善工事           14:05~14:35
講師:NPO 北海道マンションネット 常任理事   佐藤 潤平 氏
2.一般改修と外断熱改修の長期修繕計画比較  14:35~15:05
講師:(一社)北海道建築技術協会 (ダウ化工(株)) 平川 秀樹 氏
3.外断熱改修事例紹介 15:15~16:15
講師: (有)大橋建築設計室  大橋 周二 氏
質疑  16:15~
閉会  16:30


特定非営利活動法人 北海道マンション管理問題支援ネット
住所:札幌市中央区北1条西15丁目1番地3(大通ハイム707号)
電話:011-624-6964  Fax:011-624-6947
E-mail.: h-mansion-net@silk.plala.or.jp

2017年新年のご挨拶

2017/01/05

あけましておめでとうございます。
1992年に大橋建築設計室を開設し今年で25年を経過します。個人住宅の設計をはじめ診療所、障がい者施設、グループホーム、調剤薬局と、多くの皆様に支えられ仕事をおなってきました。ここ10年はご紹介の通り、分譲マンションの大規模修繕工事への相談と改修工事の設計監理の経験を積み重ねてきました。
また、新建築家技術者集団での活動や北海道建築技術協会の会員として各地で外断熱工法によるマンション改修の紹介も行っています。
昨年は、2月福岡・長崎で外断熱工法を紹介し、博多市内では洋酒店の外断熱改修を行っています。6月北海道芸術デザイン専門学校のご厚意により、同校にて建築家三沢浩先生の講演会「ライトとレーモンド-人と建築の交錯」を開催しました。4月に着工した札幌市内での分譲マンションの外断熱改修工事は7月に完了しています。海外の建築視察では、9月に第11回北米パッシブハウス会議(フィラデルフィア)に参加し、ワシントンでは米国外断熱協会関係者と懇談しました。その際8年ぶりに建築家F・L・ライト設計の「落水荘」見学の機会を得ることもできました。
後半は10月より旭川市内で障がい者グループホームの新築工事を行っています。
今年も昨年以上に皆様のお役に立てるよう、様々な分野でレベルアップし設計活動を行います。皆様、今年もどうぞよろしく御願い致します
2017年元旦


有限会社 大橋建築設計室一級建築士 大橋周二
http://ohashi-draw.com tel(011)726-8988 fax(011)726-8990
Eメール Foohashi@beige.plala.or.jp