2025/01/13
ホームタウン南大沢外断熱改修後の見学会ご案内
「ホームタウン南大沢」は、2009年の大規模修繕時に外断熱改修とサッシガラスの取替工事を実施して16年目ですが、大きな改修工事は実施しないで済んでいます。外断熱改修実施後の室内温度環境変化の効果や躯体の長寿命化、大規模改修実施に至るまでの経緯について、当時の管理組合理事長からお話をしていただきます。外断熱改修工事に関心をお持ちの設計関係者の皆様のお申し込みをお待ちいたします。
■開催日時: 2025年(令和7年)1月25日(土) 14:00~15:30
■対象マンション: 八王子市南大沢4-2 ホームタウン南大沢
■集合場所: ホームタウン南大沢 集会所前(14時までに集合)
※ 京王相模原線 南大沢下車徒歩12~15分
■参加定員 : 参加者は原則2名までと致します。
■申込方法 : 下記申込書に記載しメール又は郵送か電話にて申し込み下さい。
【見学会参加申込の要領】
下記の事項を記載してメールまたは郵送か電話にてお申し込み下さい。
◆見学希望者氏名:
◆所属の組織(会社・団体等):
◆メールアドレス:
◆携帯電話番号:
申込先メールアドレス: info@sotodan-jaei.org
申込先TEL:03-4446-6631
NPO法人 日本外断熱協会
住所:(〒105-0011) 東京都港区芝公園3-5-8機械振興会館 T-BISC内
2025/01/13
PHIJP主催 新年セミナー「アメリカ視察・カンファレンス報告会」のご案内
2024 年、わたしたちPHIJPは、世界のグリーンビルディングを牽引する「2つの国際カンファレンス」に参加してきました。
1つ目は、11月フィラデルフィアで開催された、USGBCとPhiusが共催する「GreenBuild 2024」。このカンファレンスではLEED、WELLなどの統合的認証制度について様々な議論が行われ、中でも「ホールライフカーボン評価」についての今後の動きは、業界に大き
なインパクトを与えています。
2つ目は、10月末開催の「Phius Pro Forum」。気密・断熱・設備の視点から、具体的かつ実務的な議論が行われました。
今回の報告会では、この2大カンファレンスの膨大な情報を要約。今後のグリーンビルディングの最新トレンドをお届けします。
~セミナー概要~
【日時】2025/1/24(金) 13:00~17:30
【会場】東京駅八重洲口 ビジネストランスファー & Zoom
【講演内容】
(1) Bridging the Gap: From Current Practice to Meeting the Stretch Code -Phiusプロフォー ラムより-「基本計画から認証の流れ」
(2) Sustainable Transformations: Detailing for Phius Retrofits -Phiusプロフォーラムより- 「サステナブルな改修へ!PHIUS認証対応のディテール設計」
(3) Air Sealing for Phius Certified Consultants, Raters and Builders -Phiusプロフォーラム より-「PHIUS認証の気密施工:プロが押さえるべき要点」
(4)GreenBuild 2024より-「これからのグリーンビルディングの要点 (LEED v5、ホー ルライフカーボン、冷媒評価など)」
(5)「新しいリノベ認証 PHIUS REVIVE 2024について」
【参加費(税込)】
会員 2,500円、一般 3,500円
※セミナー後には、懇親会を開催します。(5,000円ほどを予定)
【お申込方法】
お手数ですが、下記ページよりご記入を御願いします。
https://phi-jp.org/250124_houkoku/
なお、メール返信でお申し込みの場合には、下記についてもご記載ください。
(1)ご希望の参加方法「会場参加」or「Zoom参加」
(2)会場参加の場合、セミナー後の懇親会に「参加」or「不参加」
皆様のご参加、お待ちしております。
特定非営利活動法人PHIJP、info@phi-jp.org
2025/01/13
2025年新年のご挨拶
あけましておめでとうございます
昨年は、2023年に続き、日本断熱住宅技術協会主催でドイツの環境建築家レーナート先生をお迎えし大阪、東京、札幌の3都市でセミナーを開催しました。
大橋建築設計室も2010年に始めた分譲マンションの外断熱改修が15年目を迎えます。この間管理組合の皆様にご理解をいただき14棟の外断熱改修工事を行っています。
昨年は外断熱改修後14年目を経過したマンションの外装補修を行い、断熱施工を行った外壁面に断熱材を増し貼りする初めての工事を行っています。
札幌市では2023年より既存集合住宅のコンサルタント派遣事業制度が始まっています。2025年度からは、外断熱改修工事を行う管理組合に対し札幌市独自の補助金創設が予定されています。札幌市では市営住宅の断熱改修をはじめ省エネ化の動きが加速されるものと思います。
また、今年4月からは改正省エネ法が完全実施となり全ての新築建物について省エネ基準を満たすため適合審査が始まります。
ドイツをはじめ欧州各国では2006年よりエネルギーパスという制度により、住宅の売買に於いては建物の燃費性能を表示することが義務化されています。日本でも戸建て住宅を含め省エネ、Co2削減は全ての建物に求められることになります。
今年も、昨年に続き分譲マンションの改修、建物の長寿命化と住環境の改善と省エネ化に取り組みます。お気軽にご相談下さい。
今年もどうぞ宜しく御願い致します。
2025年元旦
有限会社 大橋建築設計室
一級建築士 大橋周二
http://ohashi-draw.com tel(011)726-8988 fax(011)726-8990
Eメール:oohashi@beige.plala.or.jp